私の引越しの履歴書。私はこうして上海の部屋を決めた！③押金を取り戻せ！編

減点などにはならないようですが、警告、注意として一応、個人情報には載るかもしれないのでご注意ください。

普通はこのような事は、日本人向けでやってる不動産屋は知ってるはずですし、お客様と一緒に公安に行ったりもしてくれるんですが、その辺のことはローカルの不動産屋はしらないか、そこまでは関与しないかもしれません。

※引越し後、24時間以内に派出所に転居申請を提出しましょう！

話を私のことに戻しますね！

そんなこんなで私自身一人で始めて不動産屋を探し契約し、住み始めた部屋は問題ばかり起こり、1ヶ月強で、「これはもうだめ」「大家やこの不動産屋に言っても無駄」という状態になってしまいました。

私の同時の契約は、上海に来たばかりでありどれ位長くいるか分からない、要は伸るか反るか解らないため、契約は短く半年としてました。

現在の私のように長く住むのが前提となれば、基本的に2年〜5年と長期契約する場合が多いです。

またこの上海のように、家賃が毎年どんどん上がっていく街では長期契約が望ましいです。(駐在の方は任期があるので一概にはいえません)

このような契約期間より前に退去したい場合、押金(保証金)は戻ってくるのか？というも考えておかなければいけません。

基本的に返ってこないケースが多いです。明なか大家側の問題や大家が部屋を売りに出すから退去、などのケースを除いて、戻ってこないことが多いです。契約は大家に有利にできています。

ですので、最善のパターンは契約書に一筆こちらの希望を書いておくことです。

例えば、「会社の都合により契約よりも少し早く退去する可能性もある。その場合は…」など、こちらの希望を契約書に一筆書いてもらうことです。

ただし、大家、不動産屋ともにそれはメリットが何もありませんから入居前に交渉が必要になりますね。

先ずは契約書に一筆書いてもらうこと。これは非常に難しいですが、チャレンジしてみましょう。

私はというと、窓のゴムの件や水漏れの件、その他対応が遅すぎることを理由に、退去したいと伝えました。とにかくシックハウス症候群になりそうな位酷い部屋だったので、そこは大家も理解してくれました。

当時は1ヶ月分の押金を入れていましたが、無事返却されました。

このような退去すると決めても最後まで押金のことはモメることが多いです、、、

今回のはこれまでになります。

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